バイクでの交通事故について

TNF_0928.jpgバイクにお乗りになられている方も、乗用車同様に交通事故に遭われてしまうケースがあります。

同じ交通事故であっても、乗用車に乗られている場合の交通事故であれば、シートベルトやエアバックなど、事故の衝撃を和らげる対策が施されているため、重症を負ってしまうケースは軽減されています。

しかし、バイクでの交通事故の場合には、運転手はヘルメットぐらいしか身を守るものが無いため、一度車に接触するなどの事故に遭ってしまうと、被害が大きくなることが多いのが特徴です。

バイクでの交通事故の場合、ちょっとした接触で、バイクが横転してしまい、運転手が投げ出されてしまうことや、自動車と衝突してしまったために、何メートルも飛ばされてしまうというケースも少なくありません。その結果、バイク事故の場合は骨折を伴うことが多く、死亡事故になってしまうケースも少なくありません。

幸いにも傷が治った場合であっても、醜状痕が身体や顔に残ることがあり、醜状障害を抱えてしまうケースや、手術によって手足に機能障害が残り、上位の後遺障害認定となるケースもあります。

乗用車での事故に比べ、入通院ともに長引くケースが多いため、賠償金額も高くなる傾向があります。また、バイク事故の特徴として、比較的若い方がバイクに乗って事故に遭ってしまうことが多く、後遺障害が残った場合は労働能力の喪失期間が長いため、逸失利益が多くなる傾向もあります。

交通事故の後遺障害等級認定や、賠償金は、交通事故被害にお遭いになられた方のその後の生活に大きく影響をしてきます。

少しでも事故後の生活の負担が軽減できるよう、まずは交通事故に詳しい弁護士にご相談をして頂き、適切な後遺障害等級認定の獲得と、適切な賠償金額を得るためのサポートを受けられることをお勧め致します。

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