【解決事例67】併合10級の後遺障害の認定を受けた被害者について,受任後わずか2か月で倍増の示談を成立させた事例

相談者
60代女性
後遺障害内容
左手舟状骨骨折,骨盤多発骨折等指の可動域制限,神経症状
後遺障害等級
併合10級
       示談前 示談後 増額分
合計 8,289,876円 17,000,000 8,710,124

交通事故の概要

被害者が仙台市内の幹線道路(片側2車線)の左側車線を原動機付き自転車(被害車両)で,走行していたところ,右側車線を走行していた加害車両がコンビニに入るために突然左折し,被害車両と衝突した。

交渉経過等

依頼後すぐに本件事故の資料を入手し,加害者側保険会社に対し,約1,955万円の請求を行った。過失割合(加害者側保険会社は被害者に20%の過失があると主張)と,休業損害及び逸失利益算定の基準となる基礎収入が問題となったが,過失割合の主張は撤回させ,基礎収入についてもほぼ当方の主張を認めさせ,短期間で大幅増額の和解となった。

 

損害項目 被害者の主張 加害者の主張 示談額
通院交通費 96,000 0 96,000
休業損害 3,072,545 1,766,400 1,766,400
傷害慰謝料 2,400,000 1,330,361 2,200,000
後遺障害逸失利益 8,483,309 5,265,584 6,438,832
後遺障害慰謝料 5,500,000 2,000,000 5,500,000
小計 19,551,854 10,362,345 16,001,232
過失相殺 0 △2,072,469 0
調整金 998,768
合計 19,551,854 8,289,876 17,000,000

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