【解決事例61】後遺障害認定が非該当であった事案について,提訴し,第12級13号相当の後遺症を認める和解が成立した事例

相談者
20代男性
後遺障害内容
右手関節~手背尺側にシビレ等の症状,右手の手術痕,右手関節,右前腕の機能障害等
後遺障害等級
非該当
       和解前
和解後
増額分
合計 726,065円 12,500,000円 11,773,935円

 

交通事故の概要

被害車両が宮城県利府町内の高速道路で渋滞のため停車していたところ,被害車両の後続車へ加害車両が追突し,後続車が被害車両へ追突してきた。原告はかかる事故によって,頚椎捻挫,腰椎捻挫,右膝打撲傷,右肩打撲傷,右手関節TFCC損傷,右手関節尺側神経損傷などの傷害を負った。

 

交渉経過等

後遺症申請前に受任し,上記後遺障害について後遺症申請を行ったところ,非該当の認定を受けた。原告はかかる結果に納得がいかず,異議申立てを行ったが,異議は認められなかった。

 

そこで,適切な賠償を得るべく後遺障害等級10級10号を主張し提訴するに至った。裁判では,原告に残存した障害と事故との因果関係が争われた。

 

最終的に,裁判所から上記後遺障害と事故との間に因果関係が認められること及び後遺症が第12級13号に相当することを前提とした和解案が示され,被告提示額よりも大幅増額の1250万円の賠償金を獲得した。

 

損害項目 原告の主張 被告の主張 裁判所和解案
交通費 64,725 51,648 64,725
診断書料等 5,400 0 5,400
休業損害 581,540 301,055 581,540
その他 540 540 540
傷害慰謝料 2,500,000 762,000 1,800,000
後遺障害逸失利益 30,230,296 0 5,619,675
後遺障害慰謝料 6,000,000 0 2,900,000
小計 39,382,501 1,115,243 10,971,880
損害の補填 △389,178 △389,178 △389,178
小計 38,993,323 726,065 10,582,702
弁護士費用 3,900,000 0 0
小計 42,893,323 726,065 10,582,702
確定遅延損害金 5,270,591 0 0
合計    48,163,914 726,065 10,582,702
調整金 1,917,298
裁判所和解案 12,500,000

 

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