【解決事例53】後遺障害申請の結果非該当となった事案について,裁判の結果,12級相当の後遺障害が認められ,賠償金(人傷保険金を含む)を獲得した事例

相談者
50代男性
後遺障害内容
頚部痛,左上肢通,しびれ,腰痛など
後遺障害等級
非該当
  示談交渉前
裁判後
増額分
合計 0円 8,480,232円

(人身傷害保険金を含む)

8,480,232円

 

交通事故の概要

被告車両が信号機のないT字路交差点に差し掛かり一時停止の上右方を確認したところ、約26.4m先に原告車両のライトを認めたが右折を開始した。他方原告は被告車両が一時停止したことを認めたものの被告車両が右折することなく一時停止を継続するものと考えそのまま進行したところ,被告車両が一時停止後急発進したため,原告が被告車両との衝突の危険を感じブレーキをかけ転倒し傷害を負ったもの。

 

交渉経過等

本件事故は非接触事例であるため被告に義務違反があるかどうかや過失割合などの事故態様,及び原告に後遺した障害の内容・因果関係の有無等について争いがあり,被害者の人身傷害特約を使用しての適正な損害賠償額を得るべく,訴訟提起に至った。最終的に本件事故について原告に過失が認められ,過失割合が原告5割,被告5割と認定された。しかし,事前認定では非該当とされた原告の後遺障害が12級13号と認定されて損害賠償額の算定がなされたため,予定通りの損害賠償額を獲得した。

 

損害項目 原告の主張 被告の主張 裁判所判決
治療費等 854,532 854,532 854,532
交通費 46,512 46,512 46,512
診断書料等 28,340 28,340 28,340
休業損害 560,378 0 224,151
傷害慰謝料 1,200,000 890,000 1,200,000
後遺障害逸失利益 5,025,504 0 3,765,809
後遺障害慰謝料 3,500,000 0 2,900,000
(小計) 11,215,266  1,819,384 9,019,344
過失相殺 0 100 50
相殺後損害額 11,215,266 0 4,509,672
損害填補 △854,532 △854,532 △899,112
控除後損害額 10,360,734 △854,532 3,610,560
弁護士費用 1,030,000 360,000
合計 11,390,734 △854,532 3,970,560

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