【解決事例51】裁判の結果,過失割合を0:100とし,加害者提示案の4倍以上の賠償額を獲得した事例

相談者
30代男性
後遺障害内容
上肢・下肢関節の機能障害等
後遺障害等級
併合9級
       裁判前
裁判後
増額分
合計 480万円
2,200万円 1,720万円円

 

交通事故の概要

被害者が信号機のある交差点を右折しようとしたところ,対向車線を直進していた加害車両が
制限速度を30kmオーバーする時速80kmで,黄色信号で交差点に進入したため,被害車両に衝突し,
原告に外傷性脾損傷,肺挫傷,左肘頭開放骨折,左尺骨骨幹部骨折,左脛骨高原骨折,
左腓骨骨幹部開放骨折,左足関節開放脱臼骨折,左上腕骨顆上骨折の重傷を負わせたもの。

 

裁判の経過等

 

 

被害者は事故により,前記の傷害を負い,左肘関節の機能障害,左足関節の機能障害等が
残存しているとして,併合9級の認定を受けた。

  その後,被害者は,保険会社代理人と交渉を続けていたが,保険会社の提示する過失割合や
逸失利益などに納得ができないため,当事務所に相談した。

  裁判では,主に過失割合,逸失利益が争点となったが,過失割合を30:70とする
保険会社の主張は斥けられ,最終的に原告に過失はないものとされた。

また,逸失利益についても,保険会社の主張が排斥された。

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