【解決事例45】非該当の認定を受けた後の相談案件について,提訴し14級での判決を獲得した事例

相談者
50代女性
後遺障害内容
後頚部から廃部左肩にかけてのはり、痛み左上肢の痛み、しびれなど
後遺障害等級
非該当
       示談交渉前
示談交渉後
増額分
合計 0円
3,930,000円
3,930,000円

 

交通事故の概要

被害者が自転車に乗り,自転車通行帯を走行していたところ,右脇道から出てきた加害車両に右側面に衝突され,転倒・負傷したもの。
 

交渉経過等

 被害者に後遺した症状はひどく,被害者は非該当の結果に納得できなかった。

そこで,当事務所では主治医の意見書を取り付けるとともに,放射線専門医からMRI画像についての所見を得て,異議申立を行ったが,再度非該当の結論がだされた。

被害者の意向を受けて,12級を主張し提訴した。裁判の終盤になって裁判所より14級を前提とする和解案が提示されたが,加害者側がこれを受け容れなかったことから,判決となった。

双方の主張と裁判所の判決で認定された金額は次のとおりであった。


   解決事例44.PNG

 

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