【解決事例72】保険会社から過失割合が20%と主張されていた事案について提訴し,過失割合を0とした上,非該当となった醜状についても慰謝料が認められ,損害賠償額が倍増した事例

相談者
20代女性
後遺障害内容
左ひざに5mm×10cmの肥厚性瘢痕
後遺障害等級
非該当

[裁判前]     700,000円

[和解後]   1,450,000円

[増額分]     750,000円

 

 

交通事故の概要

被害者が,仙台市内の片側2車線の左車線をバイクで直進していたところ,片側2車線の右車線の後方を走行していた加害車両(四輪車)が被害車両を追い抜いた直後いきなり被害車両の前方に車線変更してきて衝突したもの。

 

交渉経過等

依頼者は保険会社からの提示額に納得がいかず当事務所に相談した。当事務所では,早速本件事故の事故態様を説明・被害者に過失がない旨を主張するとともに,醜状が相当の長さがあり目立つことから,慰謝料の支払を求めた。

しかし,これに対する保険会社の態度は頑なであり,進路変更者と直進者の過失割合以外では認めず,また,非該当である以上,慰謝料は発生しないとの立場を変えなかった。そこで,提訴し,裁判所の判断を仰ぐこととなったが,提訴後わずか5か月で当方の主張がほぼ認められる形で和解が成立した。

 

損害項目 原告の主張 被告の主張 裁判所和解案
入院雑費 22,500 22,500 22,500
通院交通費 3,150 3,150 3,150
傷害慰謝料 1,250,000 1,000,000 1,150,000
後遺障害慰謝料 300,000 0 200,000
調整金等 157,000 (過失割合20%)

△205,130

51,850
(合計) 1,732,650 820,520 1,450,000

 

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