【解決事例101(令和5年10月7日更新)】事故発生から20年以上が経過していた非該当の事案について,12級の後遺障害等級を認めさせ,550万円の損害賠償金を獲得した事例

相談者
40代女性
後遺障害内容
顔面部の醜状等
後遺障害等級
12級

[和解前]          0円

[和解後]       550万円

[増額分]       550万円

 

交通事故の概要

被害者が友達の家で友達と遊んでいたところ,友達の父が運転操作を誤って遊んでいた被害者に加害車両を衝突させ,被害者が顔面部各所の骨折等の重傷を負ったもの。

交渉経過等

被害者は加害者側保険会社を通して後遺障害の申請を行ったところ,除斥期間の経過により損害賠償請求権が消滅している旨の判断がなされた。被害者はこの結果を不服として仙台市内の当弁護士事務所に相談した。当弁護士事務所は,加害者側保険会社による債務承認に該ると思われる言動等があったことから,この点を指摘し,粘り強く交渉した結果,最終的に12級の後遺障害を認めさせ,示談が成立した。示談交渉の概要は次のとおりである(数字は概算である)。

 

被害項目 相談者 加害者 示談額
 治療費 850,000 850,000 850,000
 入院雑費 50,000 50,000 50,000
 交通費 50,000 50,000 50,000
 その他 50,000 50,000 50,000
 傷害慰謝料 3,000,000 0 2,600,000
 逸失利益 7,500,000 0 0
 後遺障害慰謝料 2,900,000 0 2,900,000
 (小計) 14,400,000 1,000,000 6,500,000
 既払金 ▲1,000,000 ▲1,000,000 ▲1,000,000
 (合計) 13,400,000 0 5,500,000

 

所感

逸失利益を認めさせることができなかったことは残念であったが,裁判になってしまうと除斥期間の点や後遺障害の認定がなされていないこともあり,敗訴の危険が十分にあったことから,示談はやむを得ない選択であった。

(執筆者)弁護士 菅野 芳人

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