【解決事例58】後遺障害認定が非該当であった事案について,提訴し,14級相当の後遺症を認める判決を獲得した事例

相談者
40代男性
後遺障害内容
頚部痛,肩こり,左手のしびれ,脱力,頭痛,頚椎部の運動障害,腰部の重苦感
後遺障害等級
非該当
       裁判前 裁判後
増額分
合計 0円 3,483,616円 3,483,616円

 

交通事故の概要

原告を助手席に乗せた加害車両が,仙台市内の交差点を右折する際に,曲がり切れずに縁石に衝突し,原告に頚椎捻挫,頭部挫傷,背部,腰部挫傷,頚肩腕症候群,難治性疼痛(頚部),頚椎椎間板ヘルニアなどの傷害を負わせた事例。

 

交渉経過等

原告に残存した上記後遺障害について被害者請求を行ったところ,非該当の認定を受けた。そこで相手方保険会社と示談交渉を行ったが,合意に至らず,提訴することとなった。裁判では,原告の損害の有無と損害額,過失相殺が争われた。

 

原告側は,原告に残存した上記後遺障害が自訴にとどまらず,画像上・神経学検査上,他覚的所見のあるものであるから,医学的に証明しうるものとして12級13号に該当すると主張したところ,裁判所はかかる後遺障害が14級に相当する症状であることを認定し,過失相殺を行うことなく上記賠償金の請求を認めた。

 

損害項目 原告の主張 被告の主張 判決
治療費 55,860 0 55,860
交通費 5,445 0 5,445
診断書料 18,852 0 18,852
傷害慰謝料 1,600,000 0 950,000
後遺症逸失利益 5,258,373 0 1,052,934
後遺症慰謝料 2,900,000 0 1,100,000
過失相殺 0 過失相殺の主張あり 0
小計 9,838,530 0 3,183,091
弁護士費用 983,000 0 316,692
確定遅延損害金 803,461 0 227,633
自賠責損害賠償金 △243,800 争いなし △243,800
合計 11,381,191 0 3,483,616

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