【解決事例71】歩行中自転車に衝突され,重傷を負った80代男性について,後遺障害等級2級を前提として,約7850万円の和解を成立させた事例。

相談者
80代男性
後遺障害内容
高次脳機能障害
後遺障害等級
別表1併合2級(認定なし)

【裁判前】      0円

【和解後】  7850万円

【増額分】  7850万円

交通事故の概要

被害者が早朝に仙台市内の道路を散歩中,後方から自転車に衝突され,外傷性くも膜下出血,急性硬膜下血腫等の傷害を負った

交渉経過等

被害者は,本件が自転車事故であり,自動車による交通事故ではなかったため,後遺障害の認定をどのように行うか,十分な知識が得られなかった。このため,同じ仙台市内の当弁護士事務所に相談した。弁護士は加害者の加入していた保険会社との間で協議を行った。その結果,後遺障害については,双方の合意で等級を確定し示談交渉を行うこととなった。その後当事務所では,医師の面談を行うなど積極的に医学的証拠を集め,双方で後遺障害診断書等を精査し,協議を行った結果,高次脳機能障害による諸症状について別表1の2級,嗅覚や味覚障害については別表2の第12級,別表1併合2級で合意した。その後,示談交渉を開始したが,金額的に合意できず,最終的に訴訟における裁判所の和解案に従い,和解することとし,争点について双方で主張・立証を尽し,裁判所の和解案に従い,和解が成立した。

(被害者の損害)

損害項目 原告の主張 被告の主張 裁判所和解案
入院雑費 304,500 0 304,500
通院交通費 2,388 0 2,388
診断書料 34,060 34,060 34,060
休業損害 4,482,000 0 1,507,400
逸失利益 1,452,568 0 679,386
付添看護費 6,319,500 0 2,816,000
傷害慰謝料 4,000,000 0 3,060,000
後遺障害逸失利益 20,747,716 0 6,120,888
後遺障害慰謝料 37,400,000 0 2,800,000
将来介護費 68,573,280 0 27,429,312
遅延損害金 0 0 5,769,716
合計 155,963,444 34,060 75,044,264

(妻の損害)

損害項目 原告の主張 被告の主張 裁判所和解案
慰謝料 5,000,000 0 3,000,000
遅延損害金 0 0 249,863
合計 5,000,000 0 3,249,863

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