【解決事例41】高次脳機能障害を負って,10代男性について,併合4級の後遺障害等級を獲得し,人身傷害保険金を併せ総額で1億円を超える金額を回収した事例

相談者
10代男性
後遺障害内容
高次脳機能障害
後遺障害等級
併合4級
       示談交渉前
示談交渉後
増額分
合計 0円
105,000,000円
105,000,000円

 

交通事故の概要

 被害者がショッピングモールそばの一方通行の道路の横断歩道を自転車に乗って横断しようとしたところ,脇見運転をしていた車に衝突され,頭部挫傷等の重傷を負ったもの。
 

交渉経過等

 相談にお見えになった理由は,通院先の病院のスタッフから「もともと知恵遅れではないか。」とか,「加害者が可哀想。」などという心ない言葉を浴びせられたことがきっかけであった。このスタッフの考え方が浸透しては困ることから,早めに医師との面談を行い,被害者の認知障害,遂行障害などが高次脳機能障害によるものであることを確認した。また,学校の先生とも面談を行い,学校生活でも事故前と事故後で変化が見られることを確認した。次に,嗅覚喪失についても検査してもらい,嗅覚脱失の症状が確認された。以上のような経過で,高次脳機能障害について5級2号,嗅覚脱失について12級の認定がなされ,併合4級の後遺障害の認定となった。

 

損害賠償についての交渉経過等

  加害者の保険会社は当初後遺障害等級そのものを争う気配をみせた。また,労働能力喪失率についても争点にするかの如き対応を見せた。次に,過失割合も問題となっていたが,被害者としては,過失割合で多少譲歩しても,賠償額の総額を大きくして人身傷害からの支払いを多くした方が望ましいと判断,この方針に従い交渉した結果,最終的に被害者の得た金額は1億円を超えるものとなった。

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