【解決事例56】赤色信号に従わずに交差点に進入してきた加害車両に衝突され,右橈骨尺骨遠位部骨折を負った女性について,被害者請求により10級10号の後遺障害等級を獲得し,示談交渉により賠償金を当初の約2.25倍に増額させた事例

相談者
30代女性
後遺障害内容
右橈骨尺骨遠位部骨折に伴う右手関節の機能障害,右前腕の回内・回外の可動域制限,右手関節の痛み等
後遺障害等級
第10級10号
       示談交渉前
示談交渉後
増額分
合計 10,233,089円 23,044,232円 12,811,143円

 

交通事故の概要

被害車両が,山形県内の信号機により交通整理が行われている交差点を直進していたところ,左から赤色信号に従わずに交差点に進入してきた加害車両に衝突され,被害者が右橈骨尺骨遠位部骨折の傷害を負った事例。

 

交渉経過等

後遺障害認定前に受任し,被害者請求を行ったところ,上記後遺障害について第10級10号の認定を受けた。

 

交渉においては,休業損害の基礎収入額や逸失利益の労働能力喪失期間などが争われた。結果的に,休業損害については原告主張の基礎収入額で算定して示談額を増額させ,逸失利益については原告の請求通りの損害額を認めさせることができた。また手術痕については赤い本10級相当の慰謝料を獲得し,全体として当初の提示額の約2.25倍の賠償金を獲得することができた。

 

損害項目 当方の主張 示談交渉前 示談額
治療費 781,521 781,521 781,521
入院雑費 16,500 16,500 16,500
通院交通費 228,231 217,401 228,231
診断書料等 7,020 7,020 7,020
休業損害 7,454,200 4,221,734 5,287,256
傷害慰謝料 2,500,000 1,893,666 2,000,000
後遺障害による逸失利益 11,623,185 4,604,728 11,623,185
後遺障害慰謝料 7,500,000 5,500,000 5,500,000
小計 30,110,657 17,242,570 25,443,713
既払額(自賠責含む) △7,009,481 △7,009,481 △7,009,481
合計 23,101,176 10,233,089 18,434,232

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