【解決事例48】脳外傷により軽度の高次脳機能障害が残存した被害者について,短期間の示談で保険会社の当初提示額1.5倍の金額で示談を成立させた事例

相談者
50代女性
後遺障害内容
脳損傷後の軽度の高次機能障害
後遺障害等級
9級10号
       示談交渉前
示談交渉後
増額分
合計 10,050,000円
15,000,000円
4,950,000円

 

交通事故の概要

被害者がセンターラ被害者が信号機のない交差点の横断歩道を自転車に乗り横断しようとしたところ,優先道路を走行してきた加害車両に衝突されたもの

 

交渉経過等

被害者は事故により急性硬膜下血腫,脳挫傷と傷害を負い,脳外傷による高次脳機能障害が残存しているとして,9級10号の認定を受けた。

相談者は,この認定が適切かどうか,当事務所に相談した。

本件事故後被害者が職場に復帰していることや,後遺障害認定の際の資料を精査した結果,異議申立をせず,示談交渉を行うこととした。

 本件の最大の争点は,逸失利益と過失割合であったが,逸失利益は当方の主張を認めさせ,過失割合も10%の譲歩を引き出して,短期間での,示談での解決となった。

 

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