【解決事例75】 被害者請求で併合14級を獲得し,提訴後425万円の損害賠償金を獲得した事例

相談者
40代男性
後遺障害内容
頚部痛,腰部痛,下肢のしびれ
後遺障害等級
併合14級

[裁判前]           0円

[和解時]   4,250,000円

[増額分]   4,250,000円

 

 

交通事故の概要

仙台市内の信号機のある交差点で被害者が赤信号のため停車していたところ,ノーブレーキで追突されたもの。これにより被害者は頚椎捻挫,腰椎捻挫,手関節挫傷などの傷害を負った。

 

交渉経過等

被害者は保険会社の対応があまりにもひどく,そのような対応で著名な保険会社であったことから,交通事故に詳しいと聞いた仙台市内の当法律事務所に相談した。当法律事務所では,事故直後から後遺症獲得のための打ち合せを繰り返し,併合14級の後遺障害等級を獲得した。その後,被害者の保険会社に対する不信感が強いことから,示談交渉は行わず,裁判所に提訴した。

裁判では,傷害との因果関係,症状固定時期,後遺障害の有無等が争点となったが,被告らの主張はいずれも認められず,和解が成立した。和解内容は次のとおりである。

 

損害項目 和解金額
治療費 9,760
通院交通費 19,152
診断書料等 20,900
傷害慰謝料 930,000
後遺障害逸失利益 1,786,907
後遺障害慰謝料 1,100,000
調整金 383,281
合計 4,250,000

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